革靴を長く履いていると、
甲の部分やつま先に細かいひび割れが出てくることがあります。
一度ひび割れてしまうと、
完全に元通りにするのは難しいため、予防がとても重要です。
私も実際に革靴をひび割れさせてしまい、
その後いろいろなケア方法を試しました。
この記事では
- 革靴のひび割れを防ぐ正しい手入れ方法
- 多くの人がやりがちなNGケア
- 革靴を長持ちさせるコツ
を分かりやすくまとめます。
※実際にひび割れてしまった場合のケア方法は
「革靴のひび割れは修理できる?自分で試したケア方法と失敗談」
の記事で詳しく紹介しています。
革靴がひび割れる主な原因
革靴がひび割れる原因は、ほとんどが乾燥です。
革は天然素材なので、
水分と油分が不足すると硬くなります。
硬くなった革は、歩くときに曲がる部分から
細かい亀裂が入りやすくなります。
特にひび割れが起きやすい場所は次の3つです。
- 甲の部分(履きジワ)
- つま先
- かかと付近
これらの部分は歩くたびに曲がるため、
乾燥しているとダメージが蓄積します。
革靴のひび割れを防ぐ正しい手入れ方法
基本のケアはとてもシンプルです。
①履いた後はブラッシングする
まず最初にやるべきことは、
ブラッシングで汚れを落とすことです。
革靴には
- ホコリ
- 砂
- 汗
などが付着しています。
これを放置すると、
革の乾燥や劣化を早める原因になります。
できれば
帰宅後に10秒ほどブラシをかけるだけでも効果があります。
②定期的にクリームで保湿する
革は乾燥するとひび割れやすくなるため、
クリームで保湿することが重要です。
目安としては
月に1回程度のケアで十分です。
基本の順番は
1 ブラッシング
2 デリケートクリーム
3 革靴クリーム
4 仕上げブラシ
クリームの種類や使い分けについては
「革靴クリームとデリケートクリームの違い|どっちを先に使う?正しい順番」
の記事で詳しく解説しています。
③シューツリーを入れる
意外と重要なのが
シューツリー(シューキーパー)です。
シューツリーには
- 靴の形を保つ
- シワを伸ばす
- 湿気を吸収する
という効果があります。
特に木製のシューツリーは
湿気対策としても効果的です。
④同じ靴を毎日履かない
革靴は履くと内部に湿気がたまります。
毎日同じ靴を履くと
- 乾燥しきらない
- 革が傷む
- ひび割れやすくなる
理想は
2〜3足をローテーションすること
です。
やってはいけないNGケア
革靴の手入れで、
やらない方がいいこともあります。
①クリームを大量に塗る
乾燥しているからといって
クリームを大量に塗るのは逆効果です。
これ、ついついやってしまうことです。実は私もやってしまいました。
理由は
- 革がベタベタになる
- ムラになる
- 汚れが付きやすくなる
クリームは
少量を薄く塗るのが基本です。
②濡れたまま放置する
雨の日に履いた革靴を
そのまま放置するのは危険です。
濡れた状態の革は
油分が抜けやすくなります。
対処法は
1 乾いた布で水分を拭く
2 風通しのいい場所で乾燥
3 乾いた後にクリームケア
これだけで革の寿命は大きく変わります。
少し面倒なので、玄関に専用のタオルを置くようにするといいです。
③ドライヤーで乾かす
早く乾かそうとして
ドライヤーを使うのはNGです。
急激に乾燥すると
革が硬くなり、ひび割れやすくなります。
革靴は
自然乾燥が基本です。
革靴は手入れで寿命が大きく変わる
革靴はスニーカーと違い、
手入れ次第で長く履くことができます。
逆に言えば
- 手入れしない
- 乾燥する
- 同じ靴を履き続ける
この状態だと、
数年でひび割れてしまうこともあります。
私も実際にケア不足で
革靴をひび割れさせてしまいました。
その時の体験については
「革靴のひび割れは修理できる?自分で試したケア方法と失敗談」
の記事で詳しく紹介しています。
まとめ
革靴のひび割れを防ぐには、
特別なことをする必要はありません。
大事なのは次の4つです。
- 履いた後にブラッシング
- 月1回のクリームケア
- シューツリーを入れる
- 靴をローテーションする
これだけでも革靴の寿命は大きく変わります。
革靴を長くきれいに履くために、
ぜひ定期的なケアをしてみてください。


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